社員代表挨拶

会議で思い出す情景がある。

取締役が発端となって開いた、現場のリーダーから意見を聞く会議。
現場の人間は、日々の業務・将来の自分の姿・会社の方向性に何を感じているのか、どう考えているのか。
会議が進む中で、会社を運営していく人間、現場の人間、互いの考えのずれが明らかになっていく。
ある取締役の発言に、現場リーダーが反論する。
取締役「ソフトウェア開発は、昔は技術職だったが、今はサービス業に分類されている。
以前とは時代が変わり、顧客が満足するサービスを如何に提供していくかが重要だ」
リーダー「そうではない、今だって現場で必要になるのは、確実な技術を持った人間だ。技術に裏打ちされてこそのサービスであり、技術の向上を目指すべきだ」
限られた時間内だけでは、結論や展望が出るわけがなく、食い違う意見はそのままに終わらざるを得ない。

帰り道、何かが引っかかっていた私は、発言した現場リーダーに声をかけた。
私「技術の向上を目指すべきと言われたのは、現場で生き残っていくためには、よそが真似できない技術が必要だからですよね」
リーダー「その通り。リーマンショックの時、誰でもできるような仕事を受け持っていたところは、簡単に切られてしまった。置き換えのきかない技術を持っていることこそが、クロノステクノロジーという会社が生き残っていくために必要だと思っている」
私「取締役が言っていた、顧客を満足させるサービスというのも、クロノステクノロジーでなければできないと顧客に思わせることこそが、生き残っていく方法だと言っているわけですよね。そうなると、今会社に必要なのは、置き換えのきかないオリジナル性を目指すことだと、お二人とも同じことを言っていることになりませんか?」
リーダー「なるほど、言われてみれば納得したよ。結局うちの会社の人間は、みんな同じことを考えているわけだ」

それぞれの立場は違うが、結局はクロノステクノロジーの一員として、プライドを持って仕事をしていくこと、そのために必要なものを全員で探し続けている。

そんな会社風土であることは、間違いないと思っています。
(こんな会社風土のため、下記リンクのような風景を見ることも、たまにはあります。)

【番外】とある会社の宴会風景

社員代表 高橋 昌裕

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